pride of man ~働くってどういうこと~

どうもどうも

 

ではまず私が教師を志すようになった理由。

 

それは、人が好きだから。

人の笑顔を見ることが好きだから。

 

ただそれだけです。

教員採用試験でもそれを何度も言いました。

 

普段はシステムエンジニアをやっていますが、

毎日タンタンとカタカタと画面とにらめっこして終わるような

仕事にうんざりしてました。

 

あるシステムを作ったところで、

どんな人がそれを見て、どんな気持ちになっているのかわからない。

作ったところでそれは会社の利益になるだけで、

自分にはいったい何が返ってくるのだろう。 

 

もちろん、サラリーマンにとって、

自分の会社の成長が喜びという人もいるだろう。

しかし、会社に入って、経営陣や上司への不信感から、

なにを喜びにすればよいのかわからなくなりました。

 

そしてなにより、

このまま一生この日常が続くことが怖くなりました。

 

「夢を叶えるゾウ2」にこんな言葉がありました。

 

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http://www.asukashinsha.jp/yumezou/top.html

 

「先が見えてしまうことほど、人生恐ろしいことはない」

この言葉にぐさっと刺さった。

このまま死ぬのはごめんだ!

人生なにが起こるかわからない、

だから人生はワクワクして生きられるんだ。

 

そしてもう一冊、自分を奮い立たせてくれた本がある。

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http://www.amazon.co.jp/男は一生、好きなことをやれ-世間を気にして、自分を小さくするな-単行本-里中-李生/dp/4837925359

 

女性の人はすみません。

この本には、もっとわがままに、

自分のやりたいことに素直になれと書いています。

そしてまた一つ、この本から言葉を借ります。

 

「「きっかけ」さえあれば、人生はいつでも逆転可能なのだ。」

「今からでもあなたの才能を開花させることができる仕事があるものだ。諦める理由など、どこにもない」

いやー、かっこいいですよねこの言葉。

 

一旦締めます。

 

人生は一度きり。

あなたが、一生涯かけて、その命をかけて実現したいことはなんですか?

そして、あなたが生きてきた証をどうやって残しますか?

 

どんな仕事であれ、その結果として人を幸せにしています。

なにかしらの形で社会に貢献し、人に幸せを与えています。

本質は、あなたがそれに誇りを持てるかどうか、です。