神奈川県教員採用試験〜社会人特別選考②〜
どうも
前回に引き続き社会人特別選考の受験について書いていきます。
まず受験するにあたって、
面接ができないと社会人選考は通りません。
というのも、以下のルールがあるからです。
(2)の、個人面接Bの上位者から合格とするのです。
つまり他の専門教科は最低点さえあればよいのですが、
面接はある程度の点数を取らないといけない。特別選考では、面接をそれほど重要視しているということです。
そりゃそうですよね。
一般選考の人より特別な経験をしている訳ですので
当然面接でもそういった経験を問われ、
そういった経験を武器にしないと勝てない訳です。
武器にならないような経験の場合は考えようですが、
武器にならない経験などないと思っています。
さあ、以下の質問事項は、
実際に私が1次試験個人面接Bで訊かれた内容です。
受験生の人は参考にしてください。
- 受験番号と名前
- 教師になってから理想とする教室、学級経営
- 上記のための具体的な策は?
- 自分で教師に向いていると思うところ
- 部活動で教えたいこと
- 今日のように暑い日はなにに気をつけますか
- あなたが高等学校にした理由
- あなたがその専門教科を教えたい理由
- いじめについてどう対応していくか
- 教師になってから取り組みたい教育課題
以上です。
なんと!
社会人の経験訊いてくれないではありませんか!笑
でも話の中で社会人の経験を生かして〜〜していきたいという風にもっていけば、
自分の有利な方向に面接を進めていくことができます。
加えて、面接官は3人です。
それぞれが5分ずつというところでしょうか。
圧迫という感じではなく、きちんと話は聴いてくれます。
ただし!
こちらが話をしているときは真剣は顔(ほぼ真顔w)で聴いています。
それに対して怖がることはありません。
こちらのペースでゆっくり話せば通じ、話し終えると笑顔をくれました。
面接は、ウソはばれます。
相手は百戦錬磨の面接官です。
あなたを、安心して教壇に立たせてもよいかを見ています。
「こいつ、大丈夫か。。。」
と思わせないよう、自信をもって話しましょう。
自信がない内容はきっぱりわかりませんと言いましょう。
面接官に不安を与える=将来生徒に不安を与える、です。